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皆さんこんにちは!
松戸市を拠点にマンションや団地などの改修工事、洗浄工事、外構工事、養生などの美装業を行っている
株式会社正栄、更新担当の明日です。
「素材別の落とし方:ガラス/ステンレス/タイル/木部/樹脂の基本とNG集」は、美装現場で“差が出やすい”テーマです。美装は、作業そのものが見えにくい分、引き渡し時の印象で評価が決まります。だからこそ、素材の特性を理解し、汚れの種類を見極め、手順と道具を正しく選ぶことが重要です。
この記事では、現場でそのまま使える形で、考え方・チェックポイント・やってはいけないこと・効率化のコツをまとめます。
素材別の清掃で一番大事なのは、汚れの種類より先に「素材の弱点」を把握することです。ガラスはムラ、ステンレスは拭き筋、タイルは白華、木部は塗膜、樹脂は傷。弱点を外すだけで、クレームの8割は減らせます。
同じ洗剤でも、素材が違えばリスクが変わります。『落ちるか』ではなく『安全に落ちるか』で判断するのがプロの基本です。
(チェックリスト)
ガラスは汚れより“拭きムラ”が評価を下げます。スクイジー、マイクロファイバー、純水(可能なら)を使い分け、縁と角は最後に一周確認。乾く前に仕上げる段取りが鍵です。
ガラスに付く白い輪染みは、水道水のミネラル分が原因のことが多く、放置すると固着します。早期なら専用ケミカルで短時間勝負、固着ならリスク説明のうえで対応します。
ステンレスはヘアライン(筋目)に沿って拭くのが鉄則。円を描くと拭き筋が乱れ、光で線が出ます。メッキは薬品に弱いものもあるため、まずは中性で、必要に応じて段階的に強くします。
水滴放置は白化の原因。すすぎ→水切り→乾拭きで“乾いた面”を作ります。
タイル・石材は目地汚れと白華(エフロ)が難所です。白華は内部の成分が表面で結晶化するため、表面だけ落としても再発する場合があります。原因が水の回りであることも多く、関係者と共有が必要です。
酸洗いは効きますが、素材によっては焼け・変色のリスクがあります。テスト施工(目立たない場所)→希釈→短時間→十分なすすぎ、の順で行いましょう。
木部は塗膜を守るのが最優先。強い溶剤や研磨で“落とす”と、後で補修が必要になり、結局コストが増えます。テープ跡や糊は、温め→剥離→残渣処理の順が安全です。
樹脂やアクリルは細かい傷が目立ちやすい素材。柔らかいクロスと中性洗剤を基本にし、研磨は最後の手段として扱います。
美装の品質は「目線・動線・触感」で判断されます。道具や洗剤の選定、手順の固定化、光の当て方、乾燥管理まで含めて設計すると、戻り作業が減り、仕上がりが安定します。
次の現場で迷ったら、まず“素材”と“汚れの種類”を分けて考えること。安全に落とせる範囲を見極め、必要ならリスク説明を添えて判断しましょう。
美装は、作業時間のほとんどを「落とす」に使いますが、評価を決めるのは最後の10分です。光の角度を変えて確認し、指で触れる場所を一周し、写真で客観視する。この3点を習慣にするだけで、戻り作業とクレームが減ります。
説明が丁寧な現場ほど、最終評価が高くなります。
Q. “完璧”に落ちない汚れはありますか?
A. あります。素材の劣化(焼け・染み込み・キズ)や、施工段階で付いた固着物は、無理に落とすと素材を傷めます。落とせる汚れと、リスクを伴う汚れを分けて判断するのがプロです。
Q. 再汚染(拭き戻り)を防ぐコツは?
A. 洗剤残り・水分残り・乾燥不足が主因です。すすぎ→水切り→乾拭き→換気、の順番を守ると安定します。
美装は、作業時間のほとんどを「落とす」に使いますが、評価を決めるのは最後の10分です。光の角度を変えて確認し、指で触れる場所を一周し、写真で客観視する。この3点を習慣にするだけで、戻り作業とクレームが減ります。
説明が丁寧な現場ほど、最終評価が高くなります。
次回もお楽しみに!
弊社は松戸市を拠点にマンションや団地などの改修工事、洗浄工事、外構工事、養生などの美装業を行っております。
不明な点は多いかと思います。
株式会社正栄では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく
ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

皆さんこんにちは!
松戸市を拠点にマンションや団地などの改修工事、洗浄工事、外構工事、養生などの美装業を行っている
株式会社正栄、更新担当の明日です。
第2回
現場別チェックリスト:引き渡し前の美装で見落としがちな10ポイント
美装の品質は「見えやすい場所」と「触れやすい場所」で評価されます。どれだけ丁寧に全体を仕上げても、最後の確認で“目立つ一点”が残っていると、評価がガクッと下がるのが美装の世界です。この記事では、現場別に使える考え方と、特に見落としやすい10ポイントをまとめます。チェックリストとしても使えるように、理由と対策もセットで書きます。
まず前提:チェックは「動線」と「目線」で行う
引き渡し前の確認は、清掃者の目線ではなく、来訪者(施主・テナント・管理会社)の目線で行うのが基本です。おすすめは次の順番です。
1.玄関から入って、正面を見る(第一印象)
2.そのまま歩いて、視線の高さを変える(立つ→しゃがむ→見上げる)
3.最後に“触れる場所”(取っ手・水栓・スイッチ)を見る
これをやるだけで、チェックの精度が上がります。
見落としがちな10ポイント(理由+対策)
1)ガラスの「拭きムラ」:斜め光で一発アウト
理由:室内照明では見えないムラが、日中の自然光で浮きます。
対策:・仕上げ拭きは乾拭きだけに頼らず、道具を使い分ける(スクイジー+マイクロフ
ァイバー等)
・角・縁は“拭いたつもり”が出やすいので最後に一周確認
2)サッシ溝の砂・切粉:歩くとジャリッと鳴る
理由:見た目より“音”と“触感”でバレます。
対策:・先に掃除機で吸う→最後に拭く、の順にする
・レールの端(戸当たり側)に溜まりやすいので重点確認
3)建具(扉)の上端:覗き込まないと見えないが、見た瞬間に不信感
理由:立会いで扉を開けた瞬間、上端の粉が目に入ります。
対策:・“上から下”の順でやる(天井→建具上→面→下)
・収納扉・洗面台扉など、低い位置の扉ほど見落としがち
4)巾木(はばき)の際:薄い粉が帯になる
理由:床はきれいでも、壁際だけ粉が残って「掃除した感」が消えます。
対策:・床清掃の最後に巾木沿いを一周拭く工程を固定化
・特にクロス仕上げ後は粉が壁際に溜まりやすい
5)スイッチ・コンセント周り:触る場所は指紋が目立つ
理由:引き渡し当日に“必ず触る”場所。小さな汚れが印象を支配します。
対策:・最終工程で全数拭き
・クロス糊・パテ粉が付着していることが多いので、乾拭きで落ちなければ軽く湿
拭き
6)キッチン天板・シンク:反射が強く、拭き筋が出る
理由:照明の反射で拭き筋が“線”として残ります。
対策:・ステンレスは“一方向に仕上げる”意識(円を描くと筋が乱れやすい)
・水滴放置は白化の原因なので、仕上げは乾拭きで終える
7)水栓金具:水垢より「指紋」が先に見える
理由:新品ほどピカピカで、指紋が強調されます。
対策:・仕上げ直前に触らない(触るなら手袋)
・施工後にもう一度触る工程があるなら、最終に金具拭きを入れる
8)浴室の鏡・メッキ:微細な白化が残ると“掃除不足感”
理由:入居者は鏡を見る頻度が高く、残りが気になります。
対策:・鏡はムラが残りやすいので、角度を変えて確認
・強く擦りすぎると傷が出るので、素材に合う道具で短時間勝負
9)照明・換気口:上を見るタイミングで目立つ
理由:立会いで説明を聞いているとき、ふと天井を見ることが多いです。
対策:・換気口は“周囲の黒ずみ”より“粉の縁取り”が目立つ
・ダウンライト周りにクロス粉が乗りやすいので、軽い拭き上げを入れる
10)玄関床・土間:第一印象の要
理由:入った瞬間に目に入る。ここが決まれば全体評価が上がります。
対策:・玄関は最後にもう一回、乾拭きで仕上げる
・外履き・内履きの切り替えを徹底し、足跡を残さない
現場別の“クセ”を知る:住宅と店舗・オフィスの違い
住宅(戸建て・マンション)
・収納が多い=扉上端、棚板の粉が残りやすい
・水回りの「指紋」「水滴」が評価を左右しやすい
・施主は細部を見る傾向がある(新居の期待値が高い)
店舗・オフィス
・ガラス面積が大きい=ムラが出やすい
・床材が多様(長尺・タイル・石)で仕上げが分かれる
・サイン・什器周りなど“見せ場”があるので、重点箇所を先に決めると効率が上がる
チェックの仕組み化:誰がやっても同じ品質へ
引き渡し前の確認は、職人の勘だけに頼ると品質がブレます。おすすめは次の仕組み化です。
・チェック項目を固定化(10〜20項目で十分)
・完了写真を定点で撮る(玄関、キッチン、洗面、ガラスなど)
・最終チェックは“作業者以外”がやる
自分の作業は見落としやすいので、可能なら交代チェックが理想です。
まとめ
・見落としは「動線」「目線」「触れる場所」に集中する
・ガラスムラ、サッシ溝、建具上端、巾木際、スイッチ周りは鉄板の注意点
・現場別のクセを理解し、チェックを仕組み化すると品質が安定する
次回は、素材別に「落とし方・やってはいけないこと」を、ガラス/ステンレス/タイル/木部/樹脂に分けて解説します。
次回もお楽しみに!
弊社は松戸市を拠点にマンションや団地などの改修工事、洗浄工事、外構工事、養生などの美装業を行っております。
不明な点は多いかと思います。
株式会社正栄では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく
ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

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松戸市を拠点にマンションや団地などの改修工事、洗浄工事、外構工事、養生などの美装業を行っている
株式会社正栄、更新担当の明日です。
第1回
美装工事とは?新築・改修後の「仕上げ清掃」完全ガイド
「清掃」と一言でいっても、美装業が担う領域はかなり幅広いです。特に建築現場に関わる方なら「美装」「引き渡し清掃」「竣工清掃」「粗清掃」など、似た言葉を聞いたことがあるかもしれません。この記事では、美装工事の基本から、現場で求められる品質、工程の考え方、トラブルを避けるポイントまでを、初めての方にも分かりやすく整理します。
・美装工事=「見た目を整える」だけじゃない
美装工事は、建物の完成や改修の節目に行う“仕上げ”の清掃です。ホコリを取って終わりではなく、素材の表情を整え、引き渡し品質を実現する工程だと考えるとイメージしやすいです。
たとえば新築引き渡し前。建具やガラス、キッチンやユニットバス、床や巾木、照明器具、換気口、収納内部まで、視界に入るもののほとんどが対象になります。ここで「薄い糊残り」「指紋」「微細な粉じん」「養生テープ跡」などが残っていると、施主やテナントは「完成したはずなのに、汚い」と感じます。美装はこの“最後の印象”を担います。
また改修工事の場合は、既存部分との取り合い(境界)が難しいです。新旧の材が混在していると、「落としていい汚れ」と「落とすと傷になる付着物」の見分けが必要になります。美装は単純作業ではなく、素材理解と判断力が品質を左右します。
・似た言葉の違い:粗清掃・竣工清掃・ハウスクリーニング
現場では言葉が混在します。目安としては次の整理が便利です。
・粗清掃(あらせいそう)
工程途中で行う、ゴミ・大きい粉じん・不要材の回収が中心。次工程がやりやすい環境を作る目的が強いです。
・竣工清掃(しゅんこうせいそう)=引き渡し清掃
引き渡し前に行う高品質の清掃。美装工事と同義で使われることも多いです。
・ハウスクリーニング
入居中・退去後など、生活汚れ(油、皮脂、水垢、カビ)を対象にすることが多い領域。美装より「汚れが強い」ケースもあります。
美装業としては、これらの呼び分けを理解した上で、発注者の言葉の意図を確認し、必要な作業範囲(スコープ)を明確化するのが重要です。
・美装工事の主な作業範囲
案件により異なりますが、一般的には次のように分かれます。
1)ガラス・サッシ周り
ガラスの糊残り、指紋、粉じん
サッシ溝の砂・切粉
クリーニング後の拭きムラ対策
2)水回り(キッチン・洗面・浴室・トイレ)
ステンレスのもらいサビ・指紋
コーキング周りの粉・糊
鏡・水栓の白化(軽度)
※工事汚れは落ちるが、素材の傷や初期不良は別問題なので切り分けが必要です。
3)床・建具・収納
フロアの粉じん、足跡、軽い擦れ
建具の養生跡、手垢
収納内部の粉・木屑
4)共用部・外構(案件による)
エントランス床、手すり、エレベーター周り
外部ガラス、庇、サイン周り
※外部は安全管理(高所・脚立・足場)が最優先です。
・品質の正解は「見る人」で変わる
美装工事の難しさは、品質が“数値”になりにくい点です。施工者は「きれいにした」と思っても、施主は「まだ汚い」と感じることがあります。これは、汚れの強さだけでなく、**視線が集まる場所(視認性)**が関係します。
特に印象を左右するのは、
・玄関・エントランスの床
・ガラス(自然光でムラが目立つ)
・キッチン天板(光が反射して指紋が見える)
・トイレ・洗面の陶器(白いほど小汚れが出る)
ここを押さえるだけで「丁寧な美装だな」と感じてもらえる確率が上がります。逆に、細部をどれだけ頑張っても、玄関床に粉が残っていると全体が台無しです。
・工程管理:美装は「最後」だが、最後だけではうまくいかない
美装は基本的に終盤工程ですが、成功の鍵は「前段取り」にあります。たとえば、
・内装職人がまだ出入りしているのに最終清掃を入れてしまう
・養生が剥がれた直後で糊が落ち着いていない
・クロス施工後の粉が舞う状態でガラスを仕上げてしまう
こうなると、二度手間や手戻りが増えます。美装業としては、理想として以下の確認を推奨します。
・重作業(切断・研磨・ボード加工)が終わっているか
・養生撤去のタイミングと責任分界が明確か
・追加工事(手直し)が入る可能性が高い箇所はどこか
・立会い日程と引き渡し日がいつか
これらを事前にすり合わせるだけで、現場はかなり回りやすくなります。
よくあるトラブルと回避策
トラブル1:落ちない汚れを「手抜き」と誤解される
→ 回避策:写真で“施工前後”と“素材の傷”を分けて説明
落ちない理由は「汚れではなく傷」「化学変化」「素材劣化」など様々です。口頭だけだと伝わりにくいので、写真報告は強い武器です。
トラブル2:範囲が曖昧で、追加作業が無限に増える
→ 回避策:見積り段階で作業範囲・対象外・追加条件を明文化
「外部ガラスは別途」「高所は足場の有無で変動」「剥離作業は別作業」など、線引きを文章化します。
トラブル3:強い薬剤で素材を傷める
→ 回避策:素材別の基本を守る(強アルカリ・強酸の乱用を避ける)
美装は“落とす”より“傷めない”の方が難しいケースもあります。テスト清掃(目立たない場所で試す)は必須です。
・美装業の価値は「安心して引き渡せる状態」を作ること
美装工事は、単に見た目を整える作業ではありません。発注者にとっては「施主に見せられる状態」、施主にとっては「気持ちよく使い始められる状態」を作る工程です。だからこそ、現場目線だけでなく、**“見る人の目線”**を理解した作業設計が重要になります。
・まとめ
・美装工事は引き渡し品質を作る“仕上げ工程”
・範囲はガラス・水回り・床・建具など広い
・品質は視認性が高い場所から決まる
・成功は段取り(工程調整・範囲明確化・写真報告)で決まる
次回は、引き渡し直前に効く「見落としがちなチェックポイント」を、現場別に具体化していきます。
次回もお楽しみに!
弊社は松戸市を拠点にマンションや団地などの改修工事、洗浄工事、外構工事、養生などの美装業を行っております。
不明な点は多いかと思います。
株式会社正栄では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく
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もうすぐ8月も終わりますね
今年の夏も猛暑が続き、ゲリラ豪雨
⚡は年々パワーアップしているので夏らしいことをする機会がめっきり減ってきました。
みなさんはどのような夏を過ごされましたか?
今後はこちらのブログにて作業内容のお写真や日常のことなど、定期的に掲載していこうと思っております
どうぞよろしくお願い致します
冷気がいよいよ強まり、ストーブの出番となりました。
仕事の後は、アツアツおでんにお鍋が美味しい季節です!
年末に向け、何かと忙しい日々が続きますが、コロナ禍はまだ収束しておりません!
お互いに感染防止対策を欠かさず気をつけましょう!!